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二ホンミツバチとセイヨウミツバチ4
サイズ
二ホンミツバチはセイヨウミツバチより小さく、色は黒褐色、舌もやや短いまた、卵巣小管数が半分なので、産卵数も少ないそうです。
参考資料:
吉田忠晴 著
二ホンミツバチの飼育法と生態
(玉川大学出版部)
二ホンミツバチとセイヨウミツバチ3
巣内の温度調整
ミツバチ達は巣内の温度調整のために羽で扇いで巣内の空気を循環させます。 二ホンミツバチは、頭を巣の外側に向け 巣内に空気を送ります。
セイヨウミツバチは、反対側を向き 巣内の空気を外に出します。
参考資料:
吉田忠晴 著
二ホンミツバチの飼育法と生態
(玉川大学出版部)
二ホンミツバチとセイヨウミツバチ2
プロポリス
セイヨウミツバチの巣は乾燥防止や微生物の繁殖防止、巣の修繕などの為に植物から集められたプロポリスを利用します。 一方、二ホンミツバチはプロポリスの採取をしないようです。
参考資料:
吉田忠晴 著
二ホンミツバチの飼育法と生態
(玉川大学出版部)
二ホンミツバチとセイヨウミツバチ1
採餌
二ホンミツバチの蜜源植物は100種類程度あると言われています。
これらはセイヨウミツバチと共通してる植物が多いのですが、セイヨウミツバチが特定の植物に集中するのに対し、二ホンミツバチは多岐な植物から蜜を集めてきます。
参考資料:
吉田忠晴 著
二ホンミツバチの飼育法と生態
(玉川大学出版部)
蜜ロウキャンドル2
ゆらぎ
キャンドルの炎は小川やそよ風の様に自然のリズムでゆらぎます。
人間の鼓動も同じようなリズムを刻むことから、これらのゆらぎは、人に快感を与えます。
参考資料:
はじめての手づくりキャンドル(日本ヴォーグ社)
蜜ロウキャンドル1
マイナスイオン
キャンドルを火を灯した時にでる水分からは、マイナスイオンが発生しています。 その量は森林や滝などから放出される量を上回っているそうです。
参考資料:
はじめての手づくりキャンドル(日本ヴォーグ社)
ギリシャ神話とハーブ1
メリッサ
メリッサは日本ではレモンバームと呼ばれていますが、ギリシャ語ではミツバチという意味があります。
名前の通り、ミツバチ達はこの花の香りに誘われ集まってきます。
参考資料:
参考資料:日高けん 著
ギリシャ神話の花とハーブたち
(日本図書刊行会)
ミツバチの一刺し
ミツバチの針
ミツバチが敵を針で刺す時、針の先がカギ状になり相手から抜けないようにあっているので、刺したミツバチは自の体を切り離して自分の体ごと針を残します。
ただ、一部のミツバチは体を回転させ、針だけを自分の体から外すことができるようです。
参考資料:
参考資料:坂上昭一 著
ミツバチの世界(岩波新書)
ミツバチ達の住まい3
壁の厚み
巣の厚みは底面で0.2o程度で側面で0.1o程度、ほぼ均一に作られています。
6000室の一般的な巣枠で使用される蜜ロウの量は約80gでその中に蓄えることができる蜜の量は2q超えます。
参考資料:
参考資料:坂上昭一 著
ミツバチの世界(岩波新書)
ミツバチ達の住まい2
六角柱
ミツバチの巣は六角柱が両面に並んでいます。 この形状は蜜などがこぼれにくい様に上方向に13度傾いており、底は三角錐をなしていますが、この形状も最も材料が少ない形状でできています。
参考資料:
参考資料:坂上昭一 著
ミツバチの世界(岩波新書)
ミツバチ達の住まい1
六角形
図形の中で隙間なく並べることができるのは、三角形、四角形、六角形だけで、同じ断面積で最も辺の長さの合計が短いのは六角形です。
ミツバチの巣は最も合理的な形状です。
参考資料:
参考資料:坂上昭一 著
ミツバチの世界(岩波新書)
ハチ達の食生活3
進化
その内狩りをするカリバチが誕生し、その中で花の蜜や花粉などやや菜食に戻ったのでミツバチです。 花蜜や花粉は栄養価は高いが集めることが難しかったのですが、ミツバチ達は体をその行動に合うように進化していきました。
参考資料:
参考資料:坂上昭一 著
ミツバチの世界(岩波新書)
ハチ達の食生活2
肉食系
昆虫が増えてくるとそれらを利用し、昆虫の体内に産卵するハチ達が出現しました。 卵からかえった幼虫はその昆虫を食べて育ちます。
いわゆる寄生ハチといられる種類です。
参考資料:
参考資料:坂上昭一 著
ミツバチの世界(岩波新書)
ハチ達の食生活1
草食系
ミツバチ達は、はちみつや花粉などの植物からの分泌物を食糧としていますが、太古のハチ達は植物そのものを食べていたようです。
現代でも原意的なハチの幼虫は、葉や茎などを食べて育ちます。
参考資料:
参考資料:坂上昭一 著
ミツバチの世界(岩波新書)
花の知恵2
寄生植物
ネナシカズラという植物は、葉を持たず、茎がある程度の太さになると寄生する植物に巻き付き自らの根を捨ててその植物に養分吸収器官を差し込んで養分を採り移動していきます。
参考資料:
M・メーテルリンク 著
花の知恵 (工作舎)